『ダンゴde食育』は、おダンゴづくりを通して、 食べる「食育」と植える「植育」の『しょくいく』を同時に学べる機会を作るためにスタート致しました。

おだんごを丸めていると、なぜだかみんなが笑顔になり、アレコレお話をしながら自然と楽しい時間を過ごすことが出来ます。
この和やかな時間と共に、多くの方に『しょくいく(食育・植育)』に触れて学んでいただきたいと思っております。

食育では、食事を通じて５つの大切なこと伝えています。
①心と身体の健康を維持できること
②食事の重要性や楽しさを理解すること
③食べ物を自分で選択し、食事づくりができること
④家族や仲間と一緒に食べる楽しみを味わうこと
⑤食べ物の生産過程を知り、感謝する気持ちを持つこと

たねを育てることは、いのちを育てること。植育では、人はたくさんの才能のタネを持って生まれてきます。
植物をタネから育てるのと同じように、自分の才能のタネも一緒に育てて、植物の生長と共に自分自身も成長して、幸福感や達成感を味わっていただきたいと願っています。


◎ おだんごづくりのメリット

おダンゴづくりは、手先の器用さを引き出すトレーニング効果があるとされています。また、おダンゴづくり作りを通して、お友達とのコミュニケーション能力が向上することもあります。自分の好みや興味に合ったものを選ぶ楽しさを知ること、自分が得意なことや興味を持っていることに挑戦すること、新しいことに挑戦すること、他人の意見やアイデアを参考にすること、目的や目標を明確にすること、自然と考えるきっかけになればと思います。